大牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ活動報告書
結成説明会報告書 |
(1)日時・場所:2001年10月28日13:00~15:30、大牟田市中央公民館3F多目的ホール (2)参加者:11人(準備委員会メンバー永吉、鵜飼、藤木含む) (3)内容:(ほぼ配布資料(ホームページで掲載済)のとおりに進行しました) 1.開会/2.はじめに-これまでの経緯と準備委員会委員の紹介、参加者自己紹介-/3.結成趣旨の説明-ビジョンと活動目標-/4.会の詳細について(4.1活動について-目的・内容・事業計画等の案の提示・説明- 4.2会員の構成と権利について案の提示・説明 4.3会則について案の提示・説明 4.4今後の活動スケジュール-事務局設置、定例会開催について話し合い-)/5.結成宣言/6.閉会 *司会進行-鵜飼、補足等-永吉、藤木 (4)活動内容について出席者より出された具体的な意見: ・ニュートラルな位置付けで、石炭・炭鉱の文化について歴史を学び、それを遺産保存やコミュニティの再生に活かすべきである。 ・石炭発見の地をさぐり、その伝承・歴史を追い、地域の人々の歴史学習の場としたい。 ・採炭の仕事をしていたので、現場での活動内容を多くの人々に伝えたい。 ・観光という視点から炭鉱・近代化遺産を生かしていきたい。市民への認識を広めたい。 ・閉山後に近代化遺産ツアーに参加したが、なかなか後が続かない。観光資源として活かしたい。 ・炭鉱にかかわった人々や家族の生き様を後世に伝えたい。 ・炭鉱というと暗い面ばかりが強調されるが、明るい面もある。それらを外に向かって発信したい。 ・社宅の写真など、個人所有の写真で「なつかしの写真展in大牟田」を開催したい。 ・炭鉱の歴史の公開講座開催し、暗い部分も明るい部分も勉強した方がよい。 ・炭鉱施設間のウォーキング大会を開催し、近代化遺産に親しむ必要がある。名づけて「大牟田・荒尾 小さな発見の旅『Tanto Tanto ウオーク』」はどうだろうか。 ※準備会は10月28日付けで解散。しかし、会の足固めのため当面は旧準備会委員(発起人)である、永吉、鵜飼、藤木、北尾の4人を中心人物としたい。 |